2018年8月21日から26日まで、ペトロパブロフスク・カムチャツキーにあるロシア科学アカデミー極東支部火山地震火山研究所で、「第10回日本-カムチャツカ-アラスカ沈み込み帯の地震火山に関するワークショップ」が開催されました。この会議は、北海道大学、アラスカ大学フェアバンクス校、ロシア科学アカデミー火山地震研究所が持ち回りで2年に1度開催しており、今回が10回目になります。北海道大学からは大学院生6名を含む10名が参加したほか、北海道立総合研究機構、気象庁気象研究所札幌分室からも参加がありました。活発な火山が多く存在するカムチャツカでの研究交流をはじめ、ヘリコプターによる現地討論会も企画され、北海道大学の学生も現地のロシア人研究者に積極的に質問するなど、活発な交流が行われました。
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