
2018年1月19日、北海道大学において、人材交流委員会準備会が開催されました。
同委員会は、平成29年度に北海道大学と新潟大学が共同採択された、文部科学省の「大学の世界展開力強化事業(タイプB:プラットフォーム構築プログラム(ロシア))」の枠組みにおいて計画されている、ロシアとのオールジャパンでの交流のフレームを形成していくことを目的とした「プラットフォーム事業」の一環として設置されるものです。今回、同委員会準備会には、国内から、10大学の代表者等が、また、ロシア側からは、ロシア学長協会(Russian Rectors’Union)の副会長を務められているセルゲイ・イワンチェンコ太平洋国立大学長、およびラエフスキー・アレクサンドルモスクワ大学心理学部長顧問他が出席しました。準備会では、加藤博文北海道大学教授、髙橋秀樹新潟大学副学長の進行により、人材交流委員会の組織や検討課題等について意見交換を行いました。