都市づくりに関連する分野における日露交流の実績または関心のある以下の6大学および文部科学省から,合計11名の教職員が参加しました。
[参加大学]
筑波大学(建築学における産学連携交流),東京大学(社会基盤学),長岡技術科学大学(交通工学),新潟大学(建築学・社会基盤工学),大阪大学(文理融合インターンシップ),北海道大学(寒冷地建築)
大学の世界展開力強化事業(ロシア)プラットフォーム構築事業の共同採択校である北海道大学および新潟大学からの挨拶,文部科学省からの御挨拶の後,北海道大学の瀬戸口教授よりプラットフォーム事業の概要,専門セクションおよび「都市づくり」セクションの活動についての説明が行われました。
続いて,各大学における日露交流に関する取り組みや課題について紹介され,参加者の間で活発な意見交換が行われました。
本意見交換会は,各大学における活動についての情報が共有されるとともに,複数大学の協力により日露交流を推進することの有効性・重要性について再認識をする,非常に有意義な機会となりました。
今後は,日露交流に関する情報をプラットフォーム構築事業のセントラルオフィスである北海道大学に提供していただき,関係者と情報共有して,ネットワーク作りに役立てる予定です。