2019年2月21日〜3月2日にウラジオストクおよびヤクーツクの北東連邦大学においてWinter School“Environment and Innovation of the North”を開催しました。
【参加者】
北大から4名、他大学から4名、研究所から1名、企業から1名の合計9名、ロシアからは北東連邦大学の5名の学生が参加した。
【講師】
講師陣は、北大から1名、国立極地研究所から1名、海洋研究開発機構から1名、またウラジオストクでは極東連邦大学から1名、ヤクーツクでは北東連邦大学から6名、ロシア科学アカデミーの研究所から1名が参加し、講義を行った。
【内容】
講義に加え、マンモス博物館、永久凍土博物館、北方民族博物館などを巡検し、永久凍土上の森林ステーションや冬期の河川道路への巡検も行った。
最終日には、“Environment and Innovation of the North”のワークショップを行い、参加者が3つのグループ分かれ、先住民族などを考慮した北極域におけるTechnologyの利用や、connectivity など、発表会を行った。